もしもあなたが意識を失い、自分の意思を伝えることができなくなったら、あなたは
だれに、どのようなことを伝えたいですか?リビングウィルは一般的には延命措置を
するかしないか」という指示を記す書といわれています。でも、大切なことは「文書」
(結果)ではなく、自分の言葉で自分の希望を伝えるプロセスなのです。
一方的な宣言(モノローグ)ではなく、家族や友人、あなたをケアしてくれる人など
大切な人と対話(ダイアローグ)を繰り返しながら、作成するACPです。
今回は絵本『わすれられないおくりもの』をご紹介しながら、当会が目ざすリビング
ウィル」(ファミリー・リビングウィル)についてご紹介します。
*ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは、人生の最終段階の医療・ケアについて、
本人が家族等や医療・ケアチームと事前に繰り返し話し合うプロセスのことです。
日時 : 2025年 11 月 1 日(土)13:30〜16:30
場所 : 野の花サロン(東神戸医療互助組合)神戸市東灘区住吉本町1−24−27
絵本 : スーザン・バーレイ『わすれられないおくりもの』
テーマ : ファミリー・リビングウィル
司会進行: 藤本啓子(ウェル・リビングを考える会)
資料代 : 300円
予 約 : 必要 定員:20名
主 催 : ウェル・リビングを考える会
https://livingwillcafe.blogspot.com
申込み : お名前、連絡先を明記して、cafe_well_living@yahoo.co.jp(藤本)へ
アクセス
JR住吉駅から有馬道を北へ
阪急御影から南へ山手幹線まで出て東へ 三菱UFJ 銀行隣
神戸屋レストラン斜め(南東)向かい