以下のシリーズメディカルカフェは、募集を締め切りました。
日 時:2023年 10月22 日(日)13:30~16:30
テーマ:ありのままの生を受け止める
書 籍:朝比奈秋『植物少女』(小説トリッパー秋号)
進 行:藤本啓子(ウェル・リビングを考える会)
次回は「脳死」について考えます。
またの機会によろしくお願いいたします。
ウェル・リビングを考える会
藤本啓子
この会は、ホスピスにかかわっているナースやボランティアを中心としてスタートしましたが、どなたでも参加できます。その他の参加者は、福祉・介護に従事する人、看護学生、大学院生や学生、大学の教員、一般の方です。会の目標は、リビング・ウィルを作成することですが、あまりかた苦しくならないように、「書評カフェ」や「ミニ勉強会」などを通して、自由に話し合う形式をとっています。また、ときどきは研究会やシンポジウムも行います。
もしもあなたが意識を失い、自分の 意思を伝えることができなくなったら、あなたは だれに、どのようなことを伝えたいですか?リビングウィルは一般的には延命措置を するかしないか」という指示を記す 書といわれています。でも、大切なことは「文書」 ( 結果 ) ではなく、自分の言葉で自分...