人生のよりよい最期を迎えるために
〜自分の生き方、死に方をあらかじめ考えておきましょう〜
日 時 10月12日(土)13:00〜17:00(受付13:00〜)
会 場 神戸市立婦人会館 大会議室 さくら
https://kobe-fujin.jimdo.com/交通アクセス/
参加費 無料 定員 50名
申し込み 必要 お名前とご職業(お立場)を明記してお申し込みください。
話題提供 がん(緩和ケア)について
田村恵子さん 京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
臨床看護学講座 緩和ケア・老年看護学 教授
緩和ケアは、必ずしもターミナルケアとイコールではなく、がんと診断されたときから始まる苦痛緩和のためのケアです。ですから、がんに対する標準治療(手術、抗がん剤、放射線など)の効果がなくなったら緩和ケア(ホスピス)ではなく、がんと診断されたときから緩和ケアを受けることで、外来、在宅、施設でのがん治療の継続が可能となります。また、がんとうまくおつき合いすることで、積極的治療を施さなくても、苦痛の緩和を行なって生活することができます。もし、あなたが、あなたの家族が、患者さんや利用者さんががんと診断されたら、あなたならどう向き合いますか?
本セミナーは、ACPは患者・家族と医療・福祉従事者が繰り返し対話を行うことが重要であることから、異なる立場の人たちとの対話の場をワークショップにとりいれて、生き方、死に方について考えます。
お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は参加の可否について特にお返事は致しませんので、お申し込みされた方はご参加ください。
午前11時の時点で警報が発令されていましたら、中止(延期)となります。
研究助成事業のため、アンケートへのご協力が必要となります。
冊子をお持ちの方はご持参ください。(お持ちでない方には当日お渡しします)
お申し込み:E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp(ウェル・リビングを考える会)