カフェを開こう

また、この会は、医療や福祉に関することだけでなく、子育てや教育など様々なテーマで哲学対話を行なっています。書評カフェでは、本を一冊取り上げ、本にまつわるテーマを設けて、ドリンク片手に参加者同士で自由に話し合っています。予約不要で、だれでも気軽に参加できます。午後のひととき、ドリンク片手に対話を通してテツガクをしましょう。

2019年9月24日火曜日

対話ワークショップのご案内

人生のよりよい最期を迎えるために
〜自分の生き方、死に方をあらかじめ考えておきましょう〜

日 時  1012日(土)13:0017:00(受付13:00〜)
会 場  神戸市立婦人会館 大会議室 さくら
     https://kobe-fujin.jimdo.com/交通アクセス/
参加費    無料    定員 50名   
申し込み   必要  お名前とご職業(お立場)を明記してお申し込みください。
話題提供 がん(緩和ケア)について  
  田村恵子さん  京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
    臨床看護学講座 緩和ケア・老年看護学 教授

 緩和ケアは、必ずしもターミナルケアとイコールではなく、がんと診断されたときから始まる苦痛緩和のためのケアです。ですから、がんに対する標準治療(手術、抗がん剤、放射線など)の効果がなくなったら緩和ケア(ホスピス)ではなく、がんと診断されたときから緩和ケアを受けることで、外来、在宅、施設でのがん治療の継続が可能となります。また、がんとうまくおつき合いすることで、積極的治療を施さなくても、苦痛の緩和を行なって生活することができます。もし、あなたが、あなたの家族が、患者さんや利用者さんががんと診断されたら、あなたならどう向き合いますか?

本セミナーは、ACPは患者・家族と医療・福祉従事者が繰り返し対話を行うことが重要であることから、異なる立場の人たちとの対話の場をワークショップにとりいれて、生き方、死に方について考えます。

お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は参加の可否について特にお返事は致しませんので、お申し込みされた方はご参加ください。

午前11時の時点で警報が発令されていましたら、中止(延期)となります。
研究助成事業のため、アンケートへのご協力が必要となります。
冊子をお持ちの方はご持参ください。(お持ちでない方には当日お渡しします)


お申し込み:E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp(ウェル・リビングを考える会)




      

2025年まちなかカフェ・がん相談室

1月 まちなかカフェ・がん相談室 1月25日(土曜)14:00~16:00 まちなかカフェ・がん相談室は、がん患者さんやご家族が、医療現場を離れて悩みや ニーズを共に分かち合う場、ピア・サポートの場です。がん専門の看護師やがん医療に 関わる専門家がアドバイザーとして参加しご相談を...