カフェを開こう

また、この会は、医療や福祉に関することだけでなく、子育てや教育など様々なテーマで哲学対話を行なっています。書評カフェでは、本を一冊取り上げ、本にまつわるテーマを設けて、ドリンク片手に参加者同士で自由に話し合っています。予約不要で、だれでも気軽に参加できます。午後のひととき、ドリンク片手に対話を通してテツガクをしましょう。

2019年12月21日土曜日

対話ワークショップのご案内

人生のよりよい最期を迎えるために
〜自分の生き方、死に方をあらかじめ考えておきましょう〜


日 時  21日(土)13:0017:00(受付13:00〜)
会 場  あすてっぷKOBE セミナー室 1
参加費   無料    定員 50名  
申し込み  必要 
   話題提供 がん(緩和ケア)について  田村恵子さん

 緩和ケアは、必ずしもターミナルケアとイコールではなく、がんと診断されたときか ら始まる苦痛緩和のためのケアです。ですから、がんと診断され、標準治療(手術、抗がん剤、放射線など)の効果がなくなったらホスピスではなく、外来、在宅、施設でのがんケアが可能となります。また、 がんとうまくおつき合いすることで、積極的治療を施さなくても、苦痛の緩和のみ行なって生活することもできます。もし、あなたが、あなたの家族が、あなたの患者さんや利用者さんががんと診断されたら、あなたならう向き合いますか?

講師プロフィール  田村恵子さん
元淀川キリスト教病院緩和ケア病棟師長
京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 
臨床看護学講座 緩和ケア・老年看護学 教授


本セミナーは、緩和ケアのレクチャーではなく、異なる立場の参加者の対話の場を
ワークショップにとりいれて、生き方、死に方について考えます。


お申し込み

①住所、お名前、③連絡先(お電話番号かメールアドレス) 
④お立場(役職)、⑤希望日を明記して、以下まで。
ハガキ 654-0052 神戸市須磨区行幸町1丁目1-37-605
    FAX       078-735-6750       
    E-mail:  cafe_well_living@yahoo.co.jp
         ウェル・リビングを考える会(藤本)まで


l  お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は参加の可否について特にお返事は致しませんので、お申し込みされた方はご参加ください。
l  午前11時の時点で気象警報が発令されていましたら、中止となります。
l  研究助成事業のため、アンケートへのご協力をお願いします。
l  冊子をお持ちの方はご持参ください。
  (お持ちでない方には当日お渡しします)

   助成公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団 






まちなかカフェ風・がん相談室

がん患者さんやご家族を対象に「まちなかカフェ・がん相談室」を開いています。
がん患者さんやご家族が、医療の場を離れて悩みやニーズを共に分かち合う場、
ピア・サポートの場です。がん専門の看護師やがん医療に関わる専門家が参加して
ご相談をお受けいたします。ただし、治療に関する具体的なご相談はお受けしてお
りません。今、何を考えなくてはならないか、どのような情報が必要かなどの情報
提供に限らせて頂きます。守秘義務は厳守されますので、安心してご参加下さい。

         参加者はがん患者さんかそのご家族限定 

日 時:1月25日(土)14:00〜16:00
場 所:コーヒーショップ SAYAKAJR住吉駅から北へ徒歩2分)
 神戸市東灘区住吉本町2丁目13−15 新楽ビル 2F
                アクセス案内専用 078−811−6873
       参加費:500円(ドリンク代込み)
  問合せ:cafe_well_living@yahoo.co.jp
      
  アクセス:JR住吉駅改札口を出て右へ。左に階段があり。
       階段を降りるとミスター・ドーナツにつきあたる。
       つきあたりを右に行き外にでる。左斜め北(JTB前)
       の信号を渡り、有馬道沿に北へ1分。左(西)側に
       SAYAKAの看板あり。ビルの2F



 
  

対話ワークショップ〜人生のよりよい最期を迎えるために〜

対話ワークショップ
〜人生のよりよい最期を迎えるために〜
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オープン・ダイアローグとはどのような対話なのか、哲学対話とはどのような対話なのか、主催者が話題提供をし、ACPにおける哲学対話の可能性について参加者と考えます。

日 時  118日(土) 13:0017:00
会 場  あすてっぷKOBE セミナー室 1
https://www.city.kobe.lg.jp/a29530/kurashi/activate/cooperation/asuteppu/index.html
参加費  無料  
定 員  50名 (要申し込み)
話題提供 堀江剛  大阪大学大学院教授 臨床哲学
藤本啓子 ウェル・リビングを考える会 代表 
対 象  どなたでも参加できます

申込み  氏名、連絡先、職業を明記して、

ウェル・リビングを考える会(藤本)まで

l  お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は
参加の可否について特にお返事は致しませんので、お申し込み
された方はご参加ください。
l  午前11時の時点で気象警報が発令されていましたら、中止と
なります。
l  研究助成事業のため、アンケートへのご協力をお願いします。
l  冊子をお持ちの方はご持参ください。
(お持ちでない方には当日お渡しします)

   助成公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団 









2019年10月28日月曜日

メディカルカフェ〜いのちとの対話〜

日 時 : 2019121日(日)13:3016:30
会 場 : 東灘区民センター 会議室 1
活動紹介: まちなかカフェふう・がん相談室
お  話: 「がんと共に生きる」
    がん相談室に来られた方
対  象: がんについて考えたい、知りたい方は、どなたでも 
定  員: 30名   参加費:500

まちなかカフェふう・がん相談室訪れる方はがんサバイバーのそのご家族です。
本日はこれまで相談室に来られた患者さんに「がんと共に生きる」とはどのようなことかをお話しいただき、そのあと参加者の皆様と対話をしたいと思います。

お申し込みが必要です。お名前、連絡先を明記して以下へ
ハガキ 〒654-0052     神戸市須磨区行幸町1丁目1-37-605
FAX    078-735-6750   E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp
ウェル・リビングを考える会(藤本)まで
定員オーバーでお断りする以外は、特に参加の可否についてお返事いたしません。


2019年10月19日土曜日

対話ワークショップのご案内

人生のよりよい最期を迎えるために
〜自分の生き方、死に方をあらかじめ考えておきましょう〜

6回  慢性腎不全〜人工透析続けますか?

今回は慢性腎不全の患者さんが、人工透析を開始するかしないか、人工透析を行なっている患者さんがこのままま透析を続けるか中止するかなど、緩和ケア専門の医師に事例を交え話題提供をお願いし、参加者のみな様と「人工透析の開始、差し控え、中止」について考えたいと思います。
  
日時  1116日(土) 13:0017:00
会場  あすてっぷKOBE セミナー室1   
    http://www.city.kobe.lg.jp/life/community/cooperation/asuteppu/index.html
参加費 無料  定員 50名 (要申し込み)
講師  関本雅子さん(関本クリニック 理事) 

関本雅子医師のプロフィール              
兵庫医科大学・上智大学非常勤講師。常磐大学客員教授。
日本スピリチュアルケア学会監事。
兵庫生と死を考える会副会長。
総合診療専門医マニュアル(南江堂 共著2017
「在宅ホスピスハンドブック」(医薬ジャーナル2009年)
「あした死んでも後悔しないために今やっておきたいこと」
PHP研究所2014年)など

申込み  氏名、連絡先(FAX番号かメールアドレス)、職業を明記して、
FAX078-735-6750    E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp
ウェル・リビングを考える会(藤本)まで

l  午前11時の時点で警報が発令されていましたら、中止(延期)となります。
l  お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は特にお返事はいたしませんので、ご参加ください。
l  研究助成事業のため、アンケートへのご協力が必要となります。
l  冊子をお持ちの方はご持参ください。(お持ちでない方には当日お渡しします)

2019年10月12日土曜日

10月12日対話ワークショップ中止のお知らせ

関係者の皆様

本日予定しておりました対話ワークショップは、当初午前11時の時点で警報が発令されておりましたら中止とお伝えしておりましたが、交通機関の運行中止、遅延等や、参加者の安全を考慮致し、午前7時の時点で中止と致しました。代替日など、改めてお知らせいたします。

ウェル・リビングを考える会

2019年10月8日火曜日

10月12日(重要なお知らせ)

台風19号の進路・状況によりまして、10月12日に予定しておりました対話ワークショップは、当日午前11時の時点で警報が出ておりましたら、中止・延期となりますので、予めご了承ください。代替日は、改めてお知らせいたします。

2019年10月4日金曜日

まちなかカフェ風(ふう)がん相談室

がん患者さんやご家族が、医療機関から離れたまちなかのカフェで、悩みやニーズを共に分かち合うピア・サポートの場です。がん専門の看護師なども参加してご相談をお受けいたします。守秘義務は厳守されますので、安心してご参加ください。

アドバイス、情報の提供はいたしますが、治療方法などのご相談はお受けしておりません。

日 時:10月26日(土)14:0016:00 
 
場 所:コーヒーショップSAYAKA 
     神戸市東灘区住吉本町2丁目13-15 新楽ビル2F
      JR住吉駅北、有馬道に沿って北へ2分(西側)赤壁薬局隣
           電話番号(アクセス案内用)  078-811-6873 
  
参加費:500円(ドリンク代込み)予約不要 
問い合わせ:080-5358-0462      E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp 
                 
ウェル・リビングを考える会 藤本


       

2019年9月24日火曜日

対話ワークショップのご案内

人生のよりよい最期を迎えるために
〜自分の生き方、死に方をあらかじめ考えておきましょう〜

日 時  1012日(土)13:0017:00(受付13:00〜)
会 場  神戸市立婦人会館 大会議室 さくら
     https://kobe-fujin.jimdo.com/交通アクセス/
参加費    無料    定員 50名   
申し込み   必要  お名前とご職業(お立場)を明記してお申し込みください。
話題提供 がん(緩和ケア)について  
  田村恵子さん  京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
    臨床看護学講座 緩和ケア・老年看護学 教授

 緩和ケアは、必ずしもターミナルケアとイコールではなく、がんと診断されたときから始まる苦痛緩和のためのケアです。ですから、がんに対する標準治療(手術、抗がん剤、放射線など)の効果がなくなったら緩和ケア(ホスピス)ではなく、がんと診断されたときから緩和ケアを受けることで、外来、在宅、施設でのがん治療の継続が可能となります。また、がんとうまくおつき合いすることで、積極的治療を施さなくても、苦痛の緩和を行なって生活することができます。もし、あなたが、あなたの家族が、患者さんや利用者さんががんと診断されたら、あなたならどう向き合いますか?

本セミナーは、ACPは患者・家族と医療・福祉従事者が繰り返し対話を行うことが重要であることから、異なる立場の人たちとの対話の場をワークショップにとりいれて、生き方、死に方について考えます。

お申し込みいただいた方には定員オーバーでお断りする以外は参加の可否について特にお返事は致しませんので、お申し込みされた方はご参加ください。

午前11時の時点で警報が発令されていましたら、中止(延期)となります。
研究助成事業のため、アンケートへのご協力が必要となります。
冊子をお持ちの方はご持参ください。(お持ちでない方には当日お渡しします)


お申し込み:E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp(ウェル・リビングを考える会)




      

2019年8月22日木曜日

メディカルカフェ~いのちとの対話〜

<いのちをテツガクする>

脳腫瘍を患っていた9歳のダギー少年が、「いのちって何?」「死って何?」とアメリカの精神科医エリザベス・キューブラロスにあてて手紙を書きました。この絵本は、ダギー少年の切実な訴えに胸をうたれ、簡単な言葉にイラストを添えて彼女が出した返事です。この絵本を読みながら、皆様といのちについて共に考えたいと思います。

日       : 2019105日(土) 13:3016:30
場   所    : 神戸市勤労会館 4F  会議室409
           神戸市中央区雲井通5丁目12
絵 本   :  『ダギーへの手紙』E・キューブラロス
司会進行: 藤本啓子(カフェフィロ)
参加費   : 500
予 約   : 資料準備の為、ご予約ください
定  員  : 20名 
備 考   :   空きがあれば、当日参加も可能です。
        バリアフリー
主 催   : ウェル・リビングを考える会
協 力   : カフェフィロ
ご予約 : cafe_well_living@yahoo.co.jp(お名前と連絡先明記)


2019年7月30日火曜日

まちなかカフェ風(ふう)・がん相談室

がん患者さんやご家族を対象に、医療機関から離れたまちなかのカフェで、がん相談を行なっています。がん専門の看護師なども参加してご相談をお受けいたしますが、特定の治療方法をお勧めすることはありません。また、患者さん同士、不安や悩みなどを分かち合うピア・サポートの場でもあります。守秘義務は厳守されますので、安心してご参加ください。


日 時:9月28日(土)14:0016:00 
 
場 所:コーヒーショップSAYAKA 
     神戸市東灘区住吉本町2丁目13-15 新楽ビル2F
      JR住吉駅北、有馬道に沿って北へ2分(西側)赤壁薬局隣
           電話番号(アクセス案内用)  078-811-6873 
  
参加費:500円(ドリンク代込み)予約不要 
問い合わせ:080-5358-0462   
                       E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp 
                      ウェル・リビングを考える会 藤本

相談室は、毎月第4土曜の午後に行なっています。ただし、8月と12月はお休みです。
           
藤本啓子




対話ワークショップのご案内

人生のよりよい最期を迎えるために
   〜自分の生き方、死に方をあらかじめ考えておきましょう〜

日 時  9月21日(土)13:0017:00(受付13:00〜)
会 場  たちばな職員研修センター 3F 研修室
参加費    無料    定員 50名   
申し込み   必要
  話題提供   会田薫子さん 東京大学大学院人文社会系研究科 
                死生学・応用倫理センター 
                上廣死生学・応用倫理講座 特任教授

        テーマ      心肺蘇生〜人工呼吸器つけますか〜    
 
       話題提供のあと、参加者と「人工呼吸器に関する諸問題について」
       自分、家族、専門家の立場で考える。

お申し込み:①住所、お名前、③連絡先(お電話番号かメールアドレス)④職業、
希望日を明記して、以下にお申し込みください。

ハガキ 〒654-0052 神戸市須磨区行幸町1丁目1−37−605
FAX        078-735-6750       E-mail: cafe_well_living@yahoo.co.jp
               ウェル・リビングを考える会(藤本)まで

*すでにお申し込みされている方はキャンセルの場合のみお知らせください。
定員オーバーでお断りする以外は参加の可否について特にお返事は致しません。
冊子『ファミリー・リビングウィル』をご持参願います。
*午前11時の時点で警報が発令された場合は、延期とします。



 日にち
    テーマ
話題提供
 
518日(土)
   済み
人工栄養
〜口から食べられなくなったら〜
藤本啓子

ウェル・リビングを考える会 代表
2 
615日(土)
 済み
認知症
〜認知症患者のリビングウィル〜
日笠晴香
岡山大学 講師
臨床死生学
713日(土)
 済み
脳死と植物状態
〜植物状態になったら〜
浜渦辰二
元大阪大学教授
臨床哲学
9月21日(土)
     ◯
心肺蘇生
〜人工呼吸器つけますか〜
会田薫子
東京大学
特任教授 死生学
1012(土)
がん
〜緩和ケアについて〜
田村恵子
京都大学 教授
臨床看護学
1116日(土)
慢性腎不全
〜人工透析続けますか〜
関本雅子
関本クリニック
理事(医師)
7
2020
118日(土)
哲学対話
〜ソクラティック・ダイアローグ〜
進行
堀江剛
大阪大学 教授
臨床哲学

本ワークショップは、異なる立場の人たちとの対話を通してACP(患者・家族と医療・福祉従事者が繰り返し対話を行い本人の意思を確認する)について考えます。

アクセス
たちばな職員研修センター
神戸市中央区橘通3丁目4番2号
http://www.city.kobe.lg.jp/life/town/waterworks/water/sonota/03leaflet.pdf
JR神戸駅から北へ徒歩5分
神戸高速鉄道(阪神・阪急)高速神戸駅から北へ徒歩3分
神戸市営地下鉄大倉山駅から南へ徒歩分


メディカルカフェ〜人生の最終段階を話し合うために〜

<メディカルカフェ〜人生の最終段階を話し合うために〜>   日 時: 2024 年   6 月 30   日(日) 13:30~16:30 会 場:神戸市立総合福祉センター 4 F  第5会議 講 師:浜渦辰二氏(大阪大学名誉教授)  司 会:藤本啓子 (ウェル・リビ...